人気ブログランキング |

2012年 05月 16日 ( 1 )

三回生 竹越です

初!飛び込み投稿! 目玉焼き醤油派連合第45代広報係を勤めさせていただいております、流行先取りマスターこと竹越でございます。

 映画等の創作物に対して、連続する日常の中でのその光景に芸術性を見出せないのは、目の当たりにしている光景が日常的過ぎるからである。連続した日常をカメラに収めることで、静止した、非日常が生み出されその創作物は芸術性を帯びるのである。
 非現実的な風景・描写を描く手法は芸術的表現の1つである。
 私は高校時代に美術の課題として「GAME」と題したシュルレアリスム的作品を提出した。このときの私は芸術学について何も知っていなかったので、シュルレアリスムと抽象画を混同していた。厳密にはシュルレアリスムは抽象作品のみだと思っていたのだが、具象作品も含まれる。
 シュルレアリスムとは、日本語で「超現実主義」と訳され、「絶対的現実」「過剰なまでに現実」といった意味を含むのだ。つまり、見慣れた風景の中で不意に感じられる「強い現実」、その現実とは普段は気付くことが出来ない現実であり、それこそが「超現実」であるのだそうだ。
 ここで高校生の自分は疑問を持った。抽象作品は「現実では決してありえない光景」を描いたものである。そうであるならば抽象作品をシュルレアリスムに含めるとすれば、抽象作品は現実に起こったことを抽象的に描いたものであり、抽象的シュルレアリスムがそこにリアリスムが含まれると主張するならば、リアリスムが含まれるのは抽象的な技法を施す以前の段階に含まれていたのであり、作品の完成に伴ってリアリスムは消滅してしまうのではないかと。
 これに対し巖谷國士は、コラージュ・デペイズマン等は一見非現実的だが、主観や意識が介在できない・むしろそこから解き放たれた夢の中からこそ超現実が出現するのだと信じていた。
 つまり、「超現実」とは「現実」とは異なり超現実にリアリスムは存在せず、私が高校時代に間違っていたのは「超現実」と「現実」を同意義と考え、超現実にはリアリスムが含まれると勘違いをしていたために上記のような勘違いを起こしたのである。



つまり何が言いたいのかというと、インテリぶってこんな日記書いてると恥ずかしいよということである。

最近風邪が流行ってるので、皆さんお気をつけください。流行に敏感な竹越は先取りしてしまい、絶賛病気療養中です!

by keidaiaiki | 2012-05-16 22:30